🍃手足のむくみでお悩みの方へ🍃

• 夕方になると足がパンパンになる

• 指輪や靴がきつく感じる

• 朝は楽だが、時間が経つとむくむ

• 冷えやだるさを伴う

• マッサージしてもすぐ戻る

むくみは一時的なものと思われがちですが、体の巡りや内臓機能の低下を知らせるサインであることも少なくありません。

西洋医学的に考える手足のむくみ■

西洋医学では、むくみは

• 血液やリンパの循環低下

• 静脈還流障害

• 水分・塩分バランスの乱れ

• 筋ポンプ作用の低下

などによって起こると考えられています。特に、

• 長時間の立ち仕事・座り仕事

• 運動不足

• 冷え

• 自律神経の乱れ

が重なると、余分な水分が末端に溜まりやすくなります。

むくみと筋肉・姿勢の関係■

ふくらはぎや前腕の筋肉は、血液やリンパを心臓へ戻すポンプの役割を担っています。

• 筋緊張の低下

• 姿勢不良による循環障害

があると、水分が滞り、むくみが慢性化しやすくなります。

東洋医学からみた手足のむくみ■

東洋医学では、むくみは「水(すい)」の代謝異常と考えます。

♦主に考えられる証♦

① 痰湿(たんしつ): 体が重だるい、むくみやすい、天候で悪化。体内に余分な水分が停滞しています。

② 脾虚(ひきょ):食後にむくみやすい、疲れやすい、軟便傾向。水分を運ぶ力が弱っています。

③ 腎虚(じんきょ):下半身のむくみ、冷え、朝より夕方に強い。水分代謝の根本的な力が低下しています。

④ 瘀血(おけつ): むくみと同時に痛み、色がくすむ、押すと戻りにくい。血流の滞りが関与しています。

経絡との関係■

手足のむくみには、

脾経・胃経(水分代謝)

腎経(排泄・調整)

肝経(巡り)

三焦経(水の通り道)

が深く関係しています。特に三焦経は、全身の水分循環を司る重要な経絡です。

鍼灸でのアプローチ■

当院では、

• 水分代謝を促すツボへの施術

• 血流・リンパ循環の改善

• 自律神経の調整

• 筋緊張の緩和

を組み合わせ、むくみが出にくい体の状態を目指します。

まとめ■

手足のむくみは、単なる水分の問題ではありません。巡り・内臓機能・体質を整えることで、繰り返しにくい状態へ導くことができます。