🍃肩甲骨まわりの痛み・違和感でお悩みの方へ🍃
「肩甲骨のあたりが常にだるい」「ピンポイントで痛む」「動かすと引っかかる感じがする」このような肩甲骨まわりの不調は、原因がはっきりしづらく、不安を感じやすい症状のひとつです。
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●西洋医学的に考える肩甲骨まわりの不調●
肩甲骨は、腕や首の動きと連動して動く骨であり、周囲には多くの筋肉が付着しています。長時間のデスクワークや猫背姿勢が続くと、菱形筋・前鋸筋・僧帽筋などが硬くなり、肩甲骨の動きが制限されます。その結果、特定の部位に負担が集中し、痛みや違和感として現れます。また、肩甲骨の動きが悪くなると、胸郭の拡張が制限され、呼吸が浅くなることもあります。

■肩甲背神経の関与■
肩甲骨の内側に痛みが出る場合、肩甲背神経が関係していることがあります。肩甲背神経は首(主にC5)から出て、菱形筋などを支配する神経です。首や肩の筋肉(斜角筋・肩甲挙筋など)が過度に緊張すると、この神経が圧迫され、
• 肩甲骨内側の鋭い痛み
• 奥に響くような違和感
• 動かすと悪化する痛み
として感じられることがあります。
この場合、痛みの場所が肩甲骨でも、原因は首にあることが多いのが特徴です。

■内臓(胃)の不調と肩甲骨の痛みの関係■
内臓の不調が関連痛として背中に現れることもあります。特に胃の不調がある場合、
• 左側の肩甲骨内側
• 背中の上部〜みぞおち裏
に違和感や痛みを感じる方がいます。胃の不調により自律神経のバランスが乱れると、背中の筋肉が無意識に緊張し、肩甲骨まわりの痛みとして現れることがあります。
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●東洋医学からみた肩甲骨まわりの痛み●
東洋医学では、肩甲骨まわりは膀胱経、小腸経、大腸経、胆経など、経絡が集中する重要な部位と考えます。これらの経絡に滞りや気血不足があることで痛みやだるさが生じる事があります。
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病態別の考え方
■気滞:ストレスや緊張により気の流れが滞り、「張る」「詰まる」痛みが出やすい状態です。イライラや緊張で悪化しやすいのが特徴です。
■瘀血:血流が滞り、「一点がズーンと痛む」「刺すような強い痛み」「慢性化しやすい」特徴があります。
■痰湿:体内の余分な水分が滞り、「重だるい」「天候で悪化する」痛みとして現れやすくなります。
■気血両虚:疲労や胃腸機能の低下により、筋肉が十分に養われず、慢性的な違和感が続く状態です。
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?なぜ肩甲骨だけをほぐしても改善しにくいのか?
肩甲骨まわりの痛みは、
•姿勢不良による筋肉への負担
• 首の筋緊張による神経圧迫
• 胃腸の不調
• 自律神経の乱れ
• 経絡の巡りの低下
が重なって起こることがあります。
そのため、局所だけの施術では一時的な変化に留まりやすく、再発を繰り返すケースも少なくありません。
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■鍼灸による肩甲骨まわりへのアプローチ■
当院では、以下を重視して施術を行います。
• 肩甲骨周囲筋の緊張緩和
• 首〜肩甲骨の神経走行を考慮した施術
• 背中の経絡(膀胱経・胆経)への調整
• 胃腸機能・自律神経を整える全身調整
痛みの強い部位だけでなく、首や胸、体幹との連動を考慮した施術を大切にしています
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■施術後に感じやすい変化■
• 背中の軽さ
• 肩や腕の動かしやすさ
• 呼吸が深くなる感覚
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まとめ
肩甲骨まわりの不調は、姿勢や筋肉の使い方、神経や内臓の不調などが関係していることがあります。
当院では、全身のつながりを重視した鍼灸施術を行っています。