■頭痛でお悩みの方へ■

首や肩がこると頭が重くなる

こめかみや頭の片側がズキズキ痛む

天気や気圧の変化で頭痛が出る

痛み止めを飲む回数が増えている

このような慢性的な頭痛は、首・肩の緊張、自律神経の乱れ、血流の問題が複雑に関係していることが多くあります。

西洋医学的に考える頭痛■

頭痛は大きく分けて、以下のタイプに分類されます。

緊張型頭痛♦

最も多いタイプの頭痛で、

首・肩・後頭部の筋緊張

長時間の同一姿勢

精神的ストレス

などにより、頭部周囲の筋肉や血流が悪くなることで起こります。「締めつけられるような痛み」「重だるさ」が特徴です。

片頭痛♦

こめかみ付近の拍動性の痛み

光や音に敏感になる

吐き気を伴うことがある

といった症状がみられます。

血管の拡張や三叉神経の興奮、自律神経の乱れが関与していると考えられています。

なぜ首・肩こりが頭痛につながるのか

首や肩の筋肉が緊張すると、

頭部への血流低下

神経の刺激

後頭部〜側頭部の筋膜の引きつれ

が起こり、頭痛を誘発します。

特に、後頭下筋群や僧帽筋上部の緊張は、

緊張型頭痛と深く関係しています。

東洋医学からみた頭痛■

東洋医学では、頭痛は気・血・水の巡りの異常」として捉えます。

代表的な証は以下です。

気滞ストレスにより気の流れが滞り、張るような頭痛が出る

瘀血血の巡りが悪く、刺すような痛み・慢性的な頭痛が続く

痰湿体内の余分な水分が重だるい頭痛や頭重感を引き起こす

気血両虚疲労時に起こる頭痛、ぼーっとする感じを伴う

また、経絡では肝経・胆経・膀胱経の乱れが頭痛と関係しやすいとされます。

部位別にみる頭痛と経絡の関係

後頭部の痛み:膀胱経

側頭部・こめかみ:胆経

頭頂部:肝経

前頭部:胃経

痛む場所から、体のどこに負担がかかっているかを読み取ることができます。

鍼灸による頭痛へのアプローチ

当院では、

首・肩・背中の筋緊張の緩和

頭部への血流改善

自律神経の調整

気血の巡りを整える施術

を組み合わせ、頭痛が起こりにくい体の状態を目指します。

頭への直接の刺激が苦手な方には、手足のツボを中心に施術することも可能です。

施術後に感じやすい変化

頭の重さが軽くなる

首・肩が楽になる

痛み止めに頼る回数が減る

目の疲れや集中力の改善

※効果の現れ方には個人差があります。

来院の目安

頭痛が慢性的に続いている

首や肩こりも強い

ストレスや疲労と関連している

薬だけに頼らず体質改善をしたい

まとめ■

頭痛は「頭だけの問題」ではなく、首・肩・自律神経・体全体の巡りと深く関係しています。鍼灸では、その根本にアプローチしていきます。