眼精疲労でお悩みの方へ

目の奥が重い、痛い

長時間のスマホ・パソコン作業で目がつらい

夕方になると視界がぼやける

目の疲れと一緒に、首こり・頭痛が出る

このような症状がある場合、単なる「目の使いすぎ」だけでなく、首や後頭部の筋緊張、自律神経の乱れが深く関係していることが多くあります。

西洋医学的に考える眼精疲労

眼精疲労は、目を使ったあとに

目の痛み

かすみ

充血

頭痛・肩こり・吐き気

などが現れ、休息をとっても回復しにくい状態を指します。原因としては、

眼球を動かす筋肉(外眼筋)の過緊張

ピント調節を行う毛様体筋の疲労

長時間の近業作業

姿勢不良による首・肩の負担

が挙げられます。

目を動かす筋肉と眼精疲労の関係■

目は、6つの外眼筋(眼球運動筋)によって、上下左右・回旋といった動きを行っています。

長時間画面を見続けることで、

特定方向への筋緊張が続く

目の動きが少なくなる

筋肉が硬くなり血流が低下する

といった状態が起こり、「目の奥の痛み」「重だるさ」を感じやすくなります。

後頭下筋群と眼精疲労の深い関係■

後頭部の奥には、「後頭下筋群」と呼ばれる小さな筋肉群があります。

これらの筋肉は、

頭の位置を微細に調整する

視線の安定に関与する

目の動きと反射的に連動する

といった重要な役割を担っています。スマホやパソコン作業が続くと、

頭が前に出た姿勢

首を固めたまま目だけを動かす状態

が続き、後頭下筋群が過緊張を起こします。

この緊張が、

目の奥の痛み

後頭部の重さ

頭痛

につながるケースは非常に多くみられます。

東洋医学からみた眼精疲労

東洋医学では、目は「肝」と「血」の状態を強く反映すると考えます。眼精疲労の方に多くみられる証は以下です。

肝血虚:目のかすみ、疲れやすさ、乾燥感

肝気鬱結(気滞):ストレスで目の奥が張る、頭痛を伴う

瘀血:慢性的な目の奥の痛み、後頭部の違和感

気血両虚:長時間作業で急激に疲れる、回復が遅い

経絡では、

肝経・胆経・膀胱経が特に関与しやすく、首・後頭部・目の症状と一致します。

鍼灸による眼精疲労へのアプローチ■

当院では、

後頭下筋群・首・肩の緊張緩和

眼精疲労に関係する経絡の調整

自律神経を整える施術

血流改善による回復力向上

を組み合わせ、目だけでなく全身から負担を減らす施術を行います。

目の周囲への刺激が苦手な方には、手足や首・背中を中心とした施術で対応可能です。

施術後に感じやすい変化

目の奥の重さが軽くなる

視界がすっきりする

首や後頭部が楽になる

頭痛や集中力低下が改善する

※変化の現れ方には個人差があります。

来院の目安

目の疲れが慢性的に続いている

眼科では異常がないがつらい

頭痛・首こりも同時にある

薬や目薬だけに頼りたくない

まとめ

眼精疲労は、目だけの問題ではありません。後頭部・首・自律神経との連動を整えることで、回復しやすい状態へ導くことが可能です。